草かり 草とり
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稲が育つの負けないくらい、いやそれ以上によく育つ草たち。
あぜの草刈は、終わらない仕事のひとつです。一通り田んぼ周り終えると、最初刈取ったところが、元の状態に。 とにかく草の管理も大変です。
穂が出始めると、田んぼの中の草も気になります。 田んぼの中の草は、手で刈取り田んぼの外へ。特に豆のなる草「くさねむ」は全て刈取ります。 |
あぜの草を刈る、刈払機(かりばらいき)
手元は短いタイプ、土手の斜面は長いタイプと長さが違う2種類を使っています。1本でも大丈夫なのですが、面積が多いと便利です。
草を刈ってくれるのは、先の円盤状の刃。いろんな形や値段があります。
どれを使っても草が刈れますが、ひとついえるのは・・・安い刃はすぐだめになる。柔らかい草がかれない。 |
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エンジンの燃料は、オイルとガソリンを混ぜた混合油。ペットボトルに小分けにして注ぎます。
エンジンのパワーがないと刈りにくく、疲れます。
農家は高くても馬力のあるタイプを購入。1台約7万ほど。 |
暑いときの姿は・・・
昔ながらのすげ笠。頭が蒸れず炎天下でも快適です。
でも・・・かぶって仕事していると、よく目立ちます。 |
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草刈は
とても危険な仕事です。回転する刃で怪我をしやすいのです。直接身体を切ることもありますが、草の中に潜んでいる、空き缶に当たって跳ね返り、足や顔に当たる事も多いです。また、石をはねての怪我も起こります。
道ぶちの田んぼは、空き缶を捨てられる事があるので、要注意。ポイ捨てはやめてほしいです。 |
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