トップページ >お米が届くまで
暮らしのあれこれ | 田畑よもやま話 | 作り手が語る | 米農家の直売所 | ちょっと小浜
04年 お米が届くまで
肥料ふり
6月の好天で順調に稲が育っています。
暑いくらいの日差しと、たっぷりの水で稲の体のなかには、稲穂の赤ちゃんが出来始めています。
稲の赤ちゃんを幼穂(ようすい)と言い、この時期を、ようすい形成期と言います。
この時期に、肥料を与え成長を助けます。

栽培方法によっては、この時期に肥料を入れなくてもよいものや、溶け出す時期を変えられる肥料(一発肥料)を使うものもあります。

 
葉っぱの色の確認には、専用の板を使い判定。 稲の株元を分解すると、分かりにくいですが、稲穂の元があります。この長さを測り、まく時期を判断します。

肥料をまく機械はこれです。
かなり重いんです。
肥料を入れての重さは25キロ以上。土のあぜを歩くのには慣れが必要です。

時には、こけて田んぼに落ちることもあります。

それと・・・この機械エンジンが付いているため、結構うるさいです。

インデックスへ戻る
〒917-0026   福井県小浜市多田 19-8-1 橋本ファーム
tel 0770-56-3790 fax 0770-56-3795 問合せメール