防除(薬剤散布)
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稲穂が出揃ったら、最後の農薬を使用します。
目的は、穂の病気予防と害虫の数を減らすためです。稲穂の病気は、収量に大きく響きます。また、害虫による被害も同じように収量と品質に影響を与えます。
農薬を効果的に使用するために、風のない日の夕方にホースを使って散布します。
この作業、機械を担ぐものと、向こうでホースの先を持つ者との息が合わないとうまくいきません。
「おぉ〜い引っ張れ」「はよ歩け」「引っぱるなぁ」など防除が始まると、あちらこちらでこんな会話が飛びかます。たいてい、夫婦でやってるので、夫婦漫才のようです・・・ |
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使用農薬はもちろん登録農薬
散布する機械は、肥料を散布した機械と同じ、エンジン付背負い式散布機です。 |
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