溝きり・除草作業

溝きり・除草作業

　毎年、この時期になると、この2つの作業を行っています。

時期的に、蒸し暑く凄くハードですが、米作りには欠かせない仕事です。

とにかく、休まず一気に作業を進める。休みながら行うと、かえって疲れます。

田んぼ1枚が終わると、水路の水で顔を洗ってリフレッシュ。また、次の田んぼに取り掛かります。


除草作業　除草剤で押さえ切れなかったり、遅れて生えてくる草を、機械で土に混ぜ込みます。

		田んぼから引き上げた状態。機械は14キロほど。これを田んぼの中で、何度も向きを変えています。
株の間を、一度に3つ起してゆきます。まっすぐ進まないと、稲までなぎ倒してしまいます・・・
		こんな変わった機械です。これを持つ農家は、あまり見かけません。と言うより、こんな作業はもうしなくなりました。そのため、田んぼで作業していると、立ち止まる人の多いこと・・・・

溝きりは、田んぼの中まで水がいきわたるように、土にV字型の溝をつけます。去年の作業風景

株の間を進んでいきます。この機械は、自走しますが、どちらかと言えば、押している感じ。		田んぼの中を、行ったりきたり。多い日は、一日で４キロ近く歩きます。泥の中の４キロは、かなりなものです。

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